スポンサーサイト

Posted by カエサル・アウグストゥス on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

さっさと不況を終わらせろ

Posted by カエサル・アウグストゥス on 01.2012 未分類 0 comments 0 trackback
ポール・クルーグマン



これは、良著
頼むから皆読んで欲しい

この不況の時期に、増税するとか言ってる、アホ議員や財務官僚、マスコミやその御用文化人
あのアホどもの妄言に騙されないよう、いや、ビシッと反論できるように

いや、ほんと、消費税増税って、アホかと
目的は「増収」のはずなのに、不況の時期に増税したら、減収になるのは目に見えてるじゃない
なんで、そんなアホなことをやるのかと、小一時間問い詰めたい

そう思ってたときに、ポール・クルーグマンですよ
やっぱ、こういう偉い先生が言ってくれると、響きも違うってもんだね

まだ、30ページくらいしか読んでないが、いくつか紹介しよう


p24~25
「今は若者でいるには最悪の時期だ。(中略)若者層の失業率上昇はずっと高いということになる。(中略)現在の問題は、どのくらい長い影を落とすだろうか?極めて低迷する経済のさなかに卒業した不運から完全に立ち直るのはいつ?基本的にはずっと無理」

そう、今は若者にとって最悪の時期
著者はアメリカの状況について語っているが、著者も言っているように、アメリカの不況は「既に5年目」であるが、日本の不況は20年も続いている
そして、不況の時期にキャリアを開始した若者と、好況の時期にキャリアを開始したものとでは、その後のキャリアに大きな差が出ることを述べている


p29
「この不況を終わらせるための行動を取らない言い訳はいろいろあるが、何もしないのを正当化したがる人がかならず言い出す常套句がある。曰く、我々は短期にこだわらず長期を見据えるべきだ、と。
これは多くの水準で間違っている。(中略)何よりこれは知的な逃亡であり、現在の不況を理解する責任の放棄になる。(中略)長期にだけ注目するというのは、現在の不況がもたらしている凄まじい苦しみを無視するということだ。あなたがこれを読む間にも、修復しようもなく破壊されている人生を無視するということだ。」

中略部分のケインズの言葉も本当は紹介したいし、この後の短期の問題に問題に影響を及ぼすという話も紹介したいが、それをし出すと、全文紹介になっていしまうので、是非、書籍を読んで欲しいと思う。


今の日本は不況だ
不況の時期には財政再建は論理的に不可能なのだ
不況の時期にできることは、好況にすることだけである

好況になれば、政府の増収にそのままつながるし、好況のときであれば、増税も有効な財政政策となる
でも、不況の時期は増税すれば減収につながるし、政府が支出を減らせば、それはすぐ景気の後退につながる

何しろ、景気ってのは金を使ってくれる人が必要なんだが、それは家計か企業か政府かしかない
(政府には地方自治体も含む)
そして、不況っていうのは、家計と企業が金を使ってくれない時期のことを言う
となれば、政府が金を使うしかない

というか、そもそも、政府支出ってのは、儲からないのが当たり前で、儲かる事業は民間に任せておけばいい
儲からないけど、やるべきことを政府はやるべきだ

公共事業ってのはそう言うものであって、それを採算が悪いとかいう理由でむやみに削減するというのは本末転倒だ

今の日本は、国債の金利が世界でも最低の状況で、非常に安いコストで金を借りられる
おまけに、国全体としては、経常収支黒字(しかも、世界最大の黒字)
地震や津波のことを考えると、建設(耐震化)に金をかける理由は有り余っている

これだけ、好条件が揃っているのにやらない理由はどこにもない


ないんだけど、何故か政治家はやらないんだよなぁ・・・
別に、経済学やってたわけでもない、その辺のサラリーマンでもこのくらい解るってのに・・・


少なくとも、次の選挙ではこの国をダメにする連中に票を入れるのは止めよう!
スポンサーサイト

▶ Comment

▶ Post comment


  • 管理者にだけ表示を許可する

▶ Trackback

trackbackURL:http://imperator.blog76.fc2.com/tb.php/492-5ffddcf0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。